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厄除けとは?厄払いと厄落としとの違いについて解説
2026.02.18
よく「お寺に厄除けに行く」という話を聞いたりしませんか?
ご自身でも何気なく「厄除け」や「厄払い」といった言葉を使っていることもあるかもしれません。
この記事では北海道のお寺が厄除けの意味についてご紹介します。
厄除けと厄払い、厄落としの違いについても解説しますので、お寺を参拝するときの参考にしていただければと思います。
お寺の厄除けとは?
厄除けとは、「災厄や災難、邪気を避けるためにお寺でご祈祷を受けること」です。
神社を参拝するときに厄除けと使う方もいらっしゃいますが、一般的にはお寺でのご祈祷を指します。
厄除けはお寺でご祈祷を受けることで、これから身に降りかかるだろう災難や災厄、邪気といった悪いものをあらかじめ予防します。
お寺で「悪いことを予防すること」と考えれば分かりやすいのではないでしょうか。
厄除け・厄払い・厄落としの違い
厄除けはよく厄落としや厄払いと混同されます。
厄払いと厄落とし、厄除けは似ていますが、それぞれ違った意味を持つ言葉です。
・厄払いとは?厄除けとの違い
厄払いとは、「自分や家族にとって良くないものをご祈祷で払って(祓って)もらうこと」です。
お寺に参拝する方の中にも厄払いという言葉を使う方もいらっしゃいます。
厄払いは一般的に神社で受けます。
厄払いは基本的に神道の考え方に則ったお祓いだからです。
厄除けと厄払いの違いは「お寺と神社のどちらか」「神道に則ったお祓いなのか」です。
また、厄払いは一般的に悪いことが続いているときによく行われるところも違いのひとつになっています。
・厄落としとは?厄除けとの違い
厄落としとは「厄を避ける、払う(祓う)行事や祈願祈祷全般のこと」を言います。
とても広い意味で使われるのが厄落としという言葉です。
昔は厄落としと言うと、「自分の持ち物をわざと落とすこと」も指していました。
自分の持ち物(愛用品や私物など)を故意に落とすことで厄も一緒に落とせる、小さな災難(物を落とすこと)でより大きな厄を落とせると考えられていたからです。
現在もこういった意味で使われることもありますが、どちらかと言うと厄を避ける行事全般を指す言葉として使われる方が多いかもしれません。
厄除けは一般的にはお寺での厄を防止する祈願祈祷を指します。
対して厄落としは、お寺や神社を含め、厄払いや厄除け全般を指す広い意味を持った言葉として使われるという違いがあります。
厄除けのご祈祷なら成田山函館寺へ
厄除けや厄払い、厄落としなどの意味・違いについてご紹介しました。
お寺を参拝する際に「言葉をしっかり使い分けないと」と難しく考える必要はありませんのが、知識として
知っていただければと思います。
難しく考えず、素直な気持ちで参拝し、お不動様とのご縁を結んでください。
成田山函館寺は北海道函館市にある不動明王をご本尊とする厄除け・交通安全の祈願寺です。
成田山函館寺では毎日のお護摩ご祈祷で諸願成就をご祈願しています。
忙しい毎日の中で、自分を見つめる時間としてぜひ足を運んでいただければと思います。
南無大日大聖不動明王
合掌
