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お盆(8月)の供養は必ずするもの?函館のお寺が解説
2026.08.18
お盆とは一般的に8月13日~16日(旧函館市内や東京都など一部の地域は7月13日~16日)の期間を指します。
お盆の期間には法要のためにお寺に足を運んだり、逆にお寺からお坊さんがご自宅に来たりします。
先祖のお墓参りをするという方も多いことでしょう。
近年はお盆期間にも休まず仕事をする方も多くなっています。
そのため、「お盆の供養は必ずするもの?」「お寺やお墓に行かなきゃダメ?」と悩む方もいらっしゃることでしょう。
今回は函館のお寺が、
・お盆の供養とは?
・お盆の供養は必ずしなければならないのか?
などを分かりやすく説明します。
お寺やご自宅でのお盆の法要とは?何をするの?
お盆とは「ご先祖様をご自宅にお迎えしてご供養する夏の風習のこと」です。
むかしむかし、お釈迦様の弟子が餓鬼道に落ちてしまい苦しむ母親を救済するため、供養したことがお盆の由来だったと伝わっています。
仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」や「盂蘭盆(うらぼん)」が短縮され、日本では「お盆」と呼ばれるようになりました。
お盆はもともと仏教の風習です。
ただ、日本には昔から夏に祖霊を祀る風習があったと言われています。
仏教のお盆と日本の昔からの風習が結びついたのが現在のお盆です。
お盆にはどのような供養をするの?
お盆の供養は地域によっても違いがあります。
よくあるのはご自宅にお坊さんが来ての読経や家族での会食、お墓参りなどです。
お盆の前に仏壇に灯篭を飾ったり、ナスやキュウリの牛馬を飾ったりするなど、ご先祖様を迎える準備をするご家庭もあります。
【お盆の準備】
仏壇に花や灯篭を飾る
キュウリやナスで作った牛馬を飾る
法要や会食の手配をする
お墓の掃除をする など
【お盆の供養】
灯篭に灯りをつける
お線香や花、ロウソク、線香、花など故人へのお供え
自宅やお墓で迎え火を焚く
お墓参り
お寺のお坊さんの読経
親族や家族が集まっての会食
自宅やお墓で送り火を焚く など
お寺やご自宅でのお盆の供養は必ずすべき?
お寺やご自宅でのお盆の供養は、出来る限り行いまいましょう。
今の自分自身がいるのは、ご先祖様のおかげです。今生きていることに感謝をし、命をつないでくれたご先祖に感謝の意を伝える期間です。
しかし、ご家庭ごとに考え方がありますし、個人の仕事やライフスタイルも多様化していますので、出来る範囲でお墓参りをしましょう。
故人の方を思い出すこと。
仏壇に手を合わせること。
これも立派な供養です。
お盆の供養で迷うことがあれば、おつき合いのあるお寺に相談したり、ご家族で話し合ったりすることをおすすめします。
お寺やお盆の供養は個人やご家庭の自由|最後に
近年は考え方やお仕事、ライフスタイルなども多様化しています。
お盆の時期が難しい方は、その前後の期間でも構いません。
お墓に行くのが遠いなどの理由で難しい方、仕事などでお参りができない方など1年に一度ですので、少し立ち止まってご先祖様に志を向けてみませんか?
お盆のタイミングに「ちょっとお寺にお参りしてみようかな」という気楽な気持ちでもまったく問題ありません。
宗派を問わず、ご先祖供養をされたい方は、いつでもご相談ください。
成田山函館寺では季節の講習会や法要も行っています。
ホームページでご紹介していますので、ぜひ足を延ばしていただければと思います。
https://hakodate-naritasan.jp/event/
南無大日大聖不動明王 合 掌
